![]()
日頃、海での出来事などを書きたいと思います。
(何かあった出来事等、不定期的な日記ですのでご了承ください)
![]()
1月の日記 2月の日記 3月の日記
5月の日記 6月の日記 7月の日記
8月の日記 9月の日記 10月の日記
11月の日記
2006/12/30(土)
| 低気圧の影響で海が荒れてが続き昨日まで休漁。 オカ仕事をした。本日も出漁したが、北がかなり吹き 大荒れで沖には行けず途中でユーターンして帰港した。 本日の朝で魚市場も休業。年始の初セリは4日の朝だけ開場。 明日も出漁しようとし山に登って海を見ると大荒れだった。 明日もダメだと言うことで、休漁。 本年度の操業は、26日で終了となった。 最後の最後で低気圧が来て、海が荒れて休みが続きいい感じの 終わり方ではなく残念。来年の初めは大荒れではなく通常通りに 出漁し、そして大漁祈願したい。 |
2006/12/28(木)
| 発達した低気圧の影響で岩手県の沿岸地方は激しい雨と 風が吹き荒れた。2日間休漁。 避難した閉伊川は濁流で増水していたが、10月初旬の 爆弾低気圧の時に比べるとさほどではなかった。 海は大丈夫だったが、陸がかなり凄くて激しい雨が降ったおかげで 道路が川となっていた。12月としては過去にない降水量だった。 雨が降るのは珍しい。 閉伊川の岸壁沿い ![]() 船を見に行くと大丈夫だった。 ![]() ![]() 船の下にはモエに流れモノが引っかかって おっかだまっていた。 ![]() ![]() ![]() 上流からの流れモノが船尾に。 こんなに溜まってしまうとモエに負荷がかかり切れて 船が流れてしまうので取らないといけない。 川に係留するとこのようなことがあるので怖い。 明日は沖に出漁予定。三陸沖は突風が吹き荒れたようなので ボンデンが壊れているかと思う。ボンデンの予備を船に積んで 明日は壊れているのを復旧作業。 |
2006/12/26(火)
| 本日も出漁したが、三陸沖は物凄い南の突風が吹き荒れて 海が掘れて操業できるような状態ではなかった。 宮古以南の山田〜釜石船は、帰港。宮古で出てきている船は自船だけ。 海状況が変わるのかと形勢をみて沖で支えながら待った。 あさの6時過ぎにちょこっと良くなったが依然時化模様。 無理くり道具を巻き上げたが、かごの中は空で餌が腐って 残っていて毛がにが中々獲れなかった。 1本ぶり(かご85個)を上げたが毛がにが8匹程度で まったくもって漁無し。魚もドンコが3匹程度で話にならなかった。 2本目の道具に移動し上げたが、こちらもまったくもって漁無し。 餌が残っていた。多少凪が良くなったが、漁がないので 水が変わらないと頑張っても意味がないので3本目を上げて 餌を取りかえて帰港した。先週の中頃から漁がなくなり 今日はまるっきりダメになった。昨年の下旬も漁がなくて 1本ぶり上げても3匹とか7匹とかで話にならず帰港が続いた。 この不漁から獲れ始まるまで周期がかかる。 例年1月の中旬くらいから漁が出始め大漁が続くので、 それまで水が変わるのを待つしかない。 急速に発達した低気圧が接近しているので、明日・明後日と休漁。 台風並に発達するので船を避難することにした。 前回の10月初めの爆弾低気圧、あのようなのに ならないことを祈る。 ![]() 宮古市魚市場に出荷(水揚げ) これしかなかった。毛がには宮古では自船だけ。 他は大船渡のオキライから2隻の船がトラックで水揚げ。 水産関連の法律では、水揚げした港で産地表示となります。 今宮古では毛がにが皆無に近いほど少ない。というか、無いに等しい。 毛がにがなくて困っている状態。 年末の毛がには厳しいと思う。 ![]() ハサミが片方ない毛がに。 ハサミが無いのでは魚市場で返されます。 宮古では足が1本ないのは傷にならず 2本目から傷となります。スンナに持ち帰り。 ![]() イシダコ。タンクにそれぞれのサイズで分けて入っていて 今日のイシダコは少なかった。最近、サッパでのタコ曳きが漁がある ようで今日も知り合いの漁師がサッパでタコを曳いて獲ってきた。 イシダコの特大。 ![]() 出荷後、船を避難する為に港内から移動。 二人しかいないので、船をゴスタンさせて 岸壁に近づけて陸に上がり自分はトラックに乗り 閉伊川に。親父は、船を運転して閉伊川に。 ![]() 実は宮古には安全な避難場所がない。 そのような施設も無い。 安全ではないが、ここが一番マシな所となる。 雨が降って増水すれば一番危険なとこでもある。 ![]() 数日間は休漁。 |
2006/12/24(日)
| 日曜日だが、魚市場は開放となり平日通りとなるので 今日も出漁した。 ![]() 朝の3時過ぎに出漁すると、港内の定置網船が灯しており準備をしていた。 その横を走行し湾内に出て北上した。 風が多少出ており、ちょっとおかしかったので様子を見ながら 外海を出て沖に向かった。沖に出るにつれて気象が変わり 突風が吹き荒れており海が豹変したので、操業することを止め ユーターンして帰港した。本日は、休漁。 5時前に港内に着きアンカーを下ろして係留した。 朝の6時半過ぎになり、セリが始るので昨日のタコとドンコを 出荷するために魚市場に向かった。 【写真クリックで拡大】 ![]() 魚市場前の岸壁には、漁協の定置網船が水揚げ作業をしていた。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ベルトコンベアで運ばれる魚の動画 再生ボタン2回クリックで再生 |
2006/12/23(土)
| 祝日で魚市場が休業だが、関係なく出漁。 昨日は凪も良く潮がゆれていたので、急遽沈没していた道具を シマル曳きすることにしその前に道具を3本上げた。 1ヶ月沈没していたので、カゴ網は汚れておりサンスイをかけて 汚れを飛ばして積み上げた。本日は、漁もなくどこを上げても さっぱりダメで水が変わり動きが止まったようだった。 どこもかしこも毛がにの様子も悪く漁無し。 今週初めが一番のピークだったようで、また期間が経って 周期が回ってくれば毛がにが動き獲れ始めピークになるので それまで自然の流れとして待つしかない。1月中旬以降から 大漁が続きと例年の周期だとそうなるが、来年はどうなるか 今後の経過を見るしかない。 毛がにがあまり獲れない変わりに魚が入るようになり マダラ・ナメタ・赤魚・ギス・アイナメ・ドンコ・フグロカツカ・ テツケカツカ・ホッケ・エビ・イカなどを捕獲した。 毛がにが獲れないと、タコが入り漁があった。 メインの毛がにを狙ったがぱっとせず12時過ぎになり帰港した。 明日は日曜日だが、魚市場は開放となる。 漁協の定置網の鮭のこともあり日曜日で休みだがやるようだ。 二日も網上げしないと定置網の中は魚が溜まって破けてしまったり と大変なことになってしまい、エチゼンクラゲも入りっぱなしで 魚もエチゼンクラゲにおっつびらさってダメになるので 休まれては定置も困るはずだろう。 明日も毛がに漁に出漁。 今日は大きいサイズの毛がにが多かった。 400g以上が6割だった。 ヨゴダからプラスチックのタルに移している写真 ![]() 今日は水が変わって、マダラの水がはるか沖からオカにやってきた。 お腹が膨れていた。 ![]() 赤魚も獲れた。脂がノッテイテ最高。 ![]() ナメタガレイも多く獲れた。活にすれば高い。 ![]() オカ沖から列島を見た。北前に上り中。 ![]() |
2006/12/21(木)
| いつもより遅く浜に出た。なんかおかしかった。 藤原工業地帯から吐き出される工業煙が真横になびいていた。 いつも浜に出る時には、この工業地帯の煙突から吐き出される 白煙を目安にしていて、煙突の先っぽから白煙が東に靡いて いたので浜具合がよくないと分かった。同業船も戻ってきて 浜が悪いようだった。須加から前須加にきて船に乗ろうとしたところで 浜に出る事を止めた。前須加から帰った。本日は、休漁。 |
2006/12/20(水)
| 昨日は大漁だったので、今日はどうなのかと思い沖に向かった。 潮は昨日より多少速くなっており、入り潮ではなくマソだった。 期待して道具を上げると、昨日とはうって変わって 全然獲れなかった。餌が多少残っており、水温が2度高くなり スムスがたがっていた。水温が低すぎるとスムスが付かず 分解もしない。水温が高いと餌もスムスに食われいっぱたがって 分解される。先週までは餌がまるこで残っていて水温が低かった。 昨日までの漁がなんだったのかと思いながら上げると イシダコ・ミズダコが獲れ出した。このタコが獲れると毛がにがダメ になる。毛がにはタコを嫌うのでこの水が来ると漁がなくなる。 きんぎょやギスも獲れた。この魚が入ると漁がわからなくなる。 わからなくなると漁がない。前回の漁になる前には ギスが入り網に突き刺さっていたので、水が変わった証拠だった。 どこを上げても漁がなく、昨日とは比較にならない不漁だった。 タコが獲れると毛がにがわからなくなるので、タコが獲れない水に なってほしい。漁がないので早々帰港した。 |
2006/12/19(火)
| 今日も潮が速いのかと思いながら沖に出た。 すると今までの潮とはまったく違って ゆれていて発泡もプカンとうかんで潮の負荷もかかっておらず 絶好のコンディションだった。凪も良く今まで上げていない道具も あるのでラインホーラーの巻き上げるスピードを速めて一気に 巻き上げた。するとどうだろう。毛がにがカゴいっぱいに 入っており、どんどん獲れだした。今まではこんなことは なかったのにビックリするぐらい毛がにが獲れだした。 ヨゴダも満杯で生簀に移しまたヨゴダが満杯で移しの 繰り返しで1本目を終えた。爆発的な毛がにの漁だった。 潮が今度は入り潮になり、はるか沖からオカにかけて潮が穏やかに 流れており道具もオカ寄りに曳けていた。 はるか彼方の沖合いから潮が列島に向けて入り流れ込んでいたので 毛がにがなだれ込んできた。そして、ベニズワイガニも捕獲。 入り潮になるとこのベニズワイガニがオカにまで突っ掛かって来る。 1本目から大漁だったので、2本目も上げると毛がにがカゴいっぱいに 入っており大漁だった。毛がにの水になったようだ。 上げて上げてとドカッと毛がにが大漁だった。 今までにない物凄いドカッと大漁だった。 5本上げて船は毛がにとなった。6本目を上げる頃には 13時を過ぎており、もうセリの時間帯には間に合わなかったが 大漁もあり餌を仕掛けることにし、漁を続け17時に帰港すると 陸はもう暗くなっていた。 12月入っての大大漁だった。久しぶりの心地よい疲れだった。 |
2006/12/18(月)
| 沖に出たが潮が速くて取り付くこともできず 操業すらできない状態。商売にならず帰港した。 沖にドライブしにいったようなものだった。 潮が速い為、普段の走りよりより回転数を上げ 負荷がかかりと油てぇすとなった。 三陸沖の海区は潮が速い。オカ海の水深150メートル以下の 浅いオカは潮がそんなに速くなくなんともないのだが 沖は違った。5時前に帰港。 |
2006/12/17(日)
| 昨日の気象とはうって変わって今日の海は 北波が強く風が吹き荒れた。 沖に行くにつれて海状況も悪かった。まだ潮が速くて 普通通りに巻き上げられるような状態ではなく ボンデンが折れてなびいているのもあった。 潮が速くて道具が南に曳けてと、どうしてもやらなければ ならない道具がありそれを上げて北に走り 南に曳けるのを計算し道具を入れたが、どんどん南に 流れていき結局はいつもどおりの場所におっついだ。 4本上げてやり直し。数日上げていなかったのも あったのが、毛がにを多く捕獲した。まあまあの漁だった。 明日も出漁。 |
2006/12/16(土)
2006/12/13(水)
| 昨日と比べると暖かい。宮古湾に入り北上して外海に向かって いると三丁目の定置網で、漁協の定置網船が網をおこしていた 【クリックで拡大】 ![]() 今の時期は、鮭がピークとなっていて朝だけおこすだけでなく 昼もおこす。2艘の定置網船に乗っている漁業者が 頑張って網をおこしていた。 その横を走り見ながら外海に出て沖合いに向かった。 今日は暖かいので南の風が吹いていた。 この時期に南の風が吹くこと自体珍しく、いつもは北西が吹き荒れる。 海ももしおを変え荒れ狂っており、天気予報とは違った気象だった。 沖に行くに連れて南から南西に変わり、物凄く吹き荒れて 海がうさぎから覆いかぶさり船が斜めになり トモからホーラーに行く前から、体が風で持っていかれて 着ているカッパがバタバタたなびいた。 沖合いに着き昨日餌を付けて仕掛けた道具を上げると 餌がしょっこり付いたままでなんにも入っていなかった。 上げていくうちに毛ツブが獲れ出し、ドンコ・毛がにが獲れたが 餌がそのまま残ってしょっこりしていてダメだったので かごを20個も上げないうちに止めてユーターンして道具を入れた。 昨日、タネがあって獲れ始めた場所を上げたが漁がなく 餌がそのまま付いていたので、2本目も漁無し。 水が動いていないようで、頑張っても無駄だというのが分かり 漁をするのを止めて帰港した。9時前に宮古港に着いた。 今日は、昨日より漁獲はまったくなし。 日を置いてから上げることにした。明日も、出漁。 ヨゴダに毛がにを移して500gサイズの毛がに ![]() 270g 300g 360g 430g 500gサイズの毛がにを ヨゴダに並べて。 ![]() 相変わらず、毛ツブは大漁。 ![]() |
2006/12/12(火)
| 昨日は途中で帰港したが、今日は潮がゆれており 負荷もかからずケダをラインホーラーで速く巻き上げる ことができた。凪も良くて潮がいかない。 こんな時には、シマル曳きしかないので朝方の2本ぶり 上げてから3本目でシマル曳きを急遽することにした。 数日ぶりにかごを上げると、餌が残っているのと腐っているのが あったが、この数日で水が多少変わったようで 毛がにが獲れだした。かごを上げて上げてと 毛がにのタネがポツポツとあり、一気にガーーー と捕獲する場所もありと今日はいつもより漁獲があった。 ![]() 500gサイズが少々と後は300g台がほとんどだった。 ここ数日仕掛けて置いていてのが良かったのか ドンコ・そしてマタラを捕獲した。 【クリックで拡大】 ![]() 今日のマタラは、腹が膨れていていい感じだった。 【クリックで拡大】 ![]() トモで発泡詰めをしながら、かごをまた上げての繰り返し。 3本目は、シマル曳きをする為に沈没しているポイントに 船を走らせて北から引っ張ることにした。 潮がゆれているので負荷もかからないので、 一番手っ取り早い北からシマルを投げ入れ水深172メートルの 海底にシマルを落とし船をスローストップでゴーヘーし ごろめがすと一発で引っかかりシマルケダをラインホーラーで 巻き上げると、沈没していたケダにシマルが引っかかっており それを小さいシマルで引っ掛け油圧ドラムで巻き上げた。 しばらくぶりに上げた道具は海底の砂や泥で汚れており かご網やケダにサンスイをかけて落として巻き上げた。 ドンコ3匹だけだったが、回収できただけでも良かった。 あと1本沈没しているので、明日シマル曳きをすることにした。 潮が速かった日が続き南のポイントに仕掛けてある 道具が曳けてかなり南にぶっかがっていたので やり直すことに13時前だったのもあったが これをやり直さないと他の道具に流れてのっかかり大変な ことになるのでセリの時間には間に合わないが 緊急にやることにし14時過ぎにやり終え帰港した。 16時前に帰港。 ![]() いつもより漁獲があったが、漁がない方。 1月のピークには物凄い漁があり、そして多く獲れるので その時に比べれば、まったく漁がない。 明日も毛がに漁に出漁。 |
2006/12/11(月)
| 今日は毛がに漁に出漁。 港内を出て、湾内に入り北上すると北波が結構あった。 昨日、アワビが開いて正解だった思いながら 北上し同業船と無線で話すと 潮が速くて及ばないとのことで 商売にならないので戻るとのことだった。 1本道具が沈没しており、シマル曳きで道具を上げることを しないといけなかったが、潮が速いので止めた。 北が吹いて波もあり、潮が速いとまったくもって商売にならない。 潮が速くなくて荒れても操業はできるが、凪が良くても潮が物凄く速いと 話にならず収まるのを待つしかない。 湾内の閉伊崎前の宮古漁協3丁目の定置網のところで ユーターンして帰港した。3丁目では、定置網船が網を上げていた。 今日は、休漁。鮭延縄漁はそろそろ終盤に入っている。 今日も、漁がだめだったようだ。 下旬前になると、ほとんどの船が鮭延縄漁を止めて商売を切り替える。 明日、潮がゆれているのを祈る。 |
2006/12/10(日)
| 本日のアワビ漁は、中止もなく行われた。 凪はいい様だったが、風が強くてサッパが持っていかれた。 日曜日もあり、陸で稼いでいる組合員が多かった。 12月3回目、シーズン4回目となり残り1回となった。 腰が痛くて痛くてかがむことができず、膝をいだごに つけておっかがって採ったが、採りにくくていつもより力が入らない。 手があまりついていない漁場があったみたいで 今日の漁場は当たりで、いつもより多く採ることができ アワビのサイズも大きく重量があった。自分としては、今日は良かった。 写真と文章クリックで拡大
|
2006/12/9(土)
先日積んだままの道具を入れる作業を初っ端からやった。 マソが速くてケダがおったまってしまって アンカーが曳けて南に流れポイントから外れた。 今日の三陸沖は、すごく潮が速くてかごを上げることが 中々できず商売にならなかった。 もう、非常にゆっくりラインホーラーを巻かないとケダが切れそうで 船は常にゴーヘー。マタラ延縄船も潮が速いと騒いでいた。 毛がに漁の同業船も早々帰港。 宮古以南の船もまったく漁がなく帰港。 自船も上げていたが、毛がには数匹でドンコがいつもより 多く獲れた。2本目を上げたが餌が付いたままで かごには毛ツブだけでなんにも獲れなかったので 途中で止めてユーターンして道具を入れて 漁を止めた。餌が付いたままでスムスも喰わずと 水が変わったようだった。頑張っても無駄なので止め帰港。 宮古港に9時過ぎに着いた。 沿岸沿いは凪が良く、アワビ漁が行われそうな感じだったので 家に帰ってみると、アワビの通達の紙が置いてあった。 明日は、アワビ漁。12月は2回以内だったが 11月1回しか行われず残り2回繰り越しとなって シーズン5回となったが海状況が悪ければ4回で終了ということも 可能性としてありうる。明日は、凪はいいだろう。 日曜日なので組合員が多くなりそうだ。 今日の宮古漁協定置網には鮭が700匹とかで不漁で 代わりにスルメイカが結構獲れた様だった。 鮭延縄船は、漁がなく10匹とか30匹とかで早めに帰港していた。 7日は、沖でカマイルカがいっぱいいた。 カマイルカが沖でかき回して鮭を沿岸沿いに追い回したので 定置や延縄は大漁だったようで、やはりイルカ回しがないと 鮭も獲れない様だった。 これがドンコ。一番大きいサイズのドンコは 発泡にこれしか入らない。 大きいサイズ程、値段が高い。 ![]() 小さいサイズになっていくに連れて 入れるドンコも多くなる。 ![]() 水深が深いところからかごに入って上がってくるので 水圧変化で、海面付近の水深が浅くなるとこになると 口からこのようにでます。 これが、ドンコだという感じです。 ![]() 同じサイズのドンコを発泡に並べ出荷。 ![]() 今日のスンナ ![]() |
2006/12/8(金)
| 低気圧の影響で沖は荒れているので休漁。 昨日道具を入れることができず積んだままだったので その道具の手入れをした。毛がに漁は、鮭延縄漁と違って はるか沖合いで操業するので海状況がまったく違う。 沖になればなるほど列島からの吹き降ろしの風などが 強烈に強くなる。他の同業船も休漁。 |
2006/12/7(木)
| 12月に入り毛がにが解禁された。 今日は、数週間前にボンデンを両方切られて海底に 沈没している道具をシマル曳きをする作業をした。 今まで潮が速くて手が出せなかったことがあり 今日は、凪は悪かったが潮がゆれていたので 急遽、シマル曳き。 ![]() シマルの道具を準備してかっつげで完了。 ![]() これが、シマル。海底をごろめがして四つの尖った場所で ケダを引っ掛ける。海底をごろめがすので、海底の物が刺さってきたり 引っかかったり。潮が速いとシマルが飛び回って曳く事はできない。 ![]() これが船から海底まで伸びるケダ(ロープ) シマルは真下には落ちず多少の潮の影響で斜めに落ちていくので 水深が150メートルある場合は、300メートルケダの長さがないと足りない。 海底にシマルが落ちてから余裕のたるみと斜めになるので 長いケダが必要。 ![]() これが、重し。バスケットボールくらいの石をケダでくぐす。 シマルの近い付近にケダから枝縄のようにして シマルが遊びまわらないように、この重しを使う。 ![]() この くぐす 技術は日本古来のくぐし方。 様々なくぐし方がある。両手でようやく持ち上げることができる重さ。 海底に沈没している道具を引っ掛けるのにかなり時間がかかり 1回、2回でもかからず。5回目でようやくかかった。 それまで3時間。道具に引っ掛けるのは難しく、指の太さのケダを1本 引っ掛けるのにかなり難しい。勘も必要。 道具を巻き上げて油圧機ドラムで巻きはさみにかけて発泡をつけて かたっぽを出刃で切り流し、片方を巻き上げた。 久しぶりにあげると、かごが泥などで汚れていたので サンスイをかけて網を洗った。 風が18メートルで船が大きく傾き、右舷が海面と同じになり 引っくり返りそうになって危なかったが立て直し 道具を巻き上げて入れる作業をしようとしたが 海状況がさらに悪くなり、入れる作業はできず帰港することにした。 三陸沖で稼いでいる船は自船だけだったので、かなり海が荒れていた。 操業すること自体はまず無理な状況だったのもあったが頑張った。 明日も気象が悪いようで、風速20メートル。 波より風の方がたちが悪く、沖になるほど海は物凄く荒れる。 小さい船はまず稼ぐことはできない。休むかどうか明日決めよう。 ドンコ ![]() かご漁では、ドンコ・マタラ・タコを獲る。 もっとも獲れるのがこのドンコ。 ドンコ漁となることもある。 今、市場にはドンコが上がってないので値段がいい。 ![]() 深い海底からかごに入って上がってくるので 海面付近に来ると水圧で腹が破裂したりすることがある。 こうなると、傷扱いとなるので箱詰めにはしない。 スンナにして持ち帰り。 ![]() 今日のスンナ。 |
2006/12/2(土)
| 深夜雨が降り出し中止になるかと思ったら 5時になっても緑ランプのままだったので、中止しなくて アワビ漁をするという合図だったので漁の準備をし 出漁時間6時になり出漁し操業時間7時から10時までの 3時間アワビを頑張って採った。 ![]() 外海の重茂半島の とある漁場。 ほとんど重茂のサッパだけ。 ![]() 時間になるとみんな一斉にカギ竿を海底に突っ込み アワビを引っ掛けて採ります。 アワビ漁は1回目でほとんど決まります。 1回目で採ってしまって、漁の回数が増えると もう1回目のようにアワビがいなくて漁獲は極端に少なくなります。 シーズン最後の回になると、ほとんど遊びのようになり 海底を覗いてもアワビを探してもあまり見つからず 海底を見ているようなものになり 最後の回は、1回目・2回目とは違ってほとんどの 組合員は漁に出なくなってしまいます。 ![]() ![]() 漁が終わってからの須加。 アワビやウニは、漁師ではなく組合員が採ります。 11月からは正組合員が、12月からは准組合員が 採れるようになります。漁師でも鑑札を持っていない人は アワビ・ウニを採ることはできません。 サラリーマンでも親が正組合員だと家族が組合員とみなされて 鑑札を買いアワビ・ウニを採ることができます。 年間で漁業や海に出て漁をして稼いでいる日数や 魚市場に魚介類を水揚げして金額などの実績があるかなどで 正組合員か准組合員になるかが決まります。 船仕事や漁をして魚市場に水揚げをどのくらいしているかがカギとなります。 自船は本当の漁師なので、いつも水揚げしていますので 正組合員です。魚市場や漁協に貢献しているかでも決まります。 本日は、シーズン2回目のアワビ漁でした。 12月は2回以内ですが、もしかしたらば11月が1回しか行われ なかったので、1回くらい繰り上げで回数が増えるかもと予測します。 |
2006/12/1(金)
| 12月から岩手県の毛がにが解禁となった。 期間は、12月から3月まで。例年、今時期は鮭延縄漁で 毛がには獲らないが今年は漁師になり、初めてかご漁をしている。 今年は鮭延縄漁の商売を辞めた。 鮭延縄漁がピークで、12月中旬からは漁がなくなり 下旬前には、鮭延縄漁をする船もほとんどなくなり かご漁や刺し網漁に切り替え、そして毛がに漁となる。 12月は決まって漁がない。毛がにがあまり獲れない。 ピークの旬は1月中旬から下旬。 今日は、さらなる沖合いに道具を移動し仕掛けた。 他の道具を上げると、ドンコもタコも漁がなかった。 マタラ延縄船もさっぱりマタラが釣れないと無線で言っていて やはり12月の今時期は、漁がないんだなぁと思った。 県の調査船の岩手丸のトロール調査でもマタラの稚魚が少しやドンコなど が数匹程度だと無線で調査結果を発表した。 どっこも漁がないようだった。 やはり水が変わらないと魚が獲れない。 沿岸沿いの岸付近では、鮭が結構獲れているが沖はまるっきし 反応もない。鮭の漁が切れてからが魚が獲れはじめるのかと思う。 4本上げて漁が無く帰港。帰港の際、明日アワビが開いたと知らされたので 帰港後、アワビ漁の準備をした。 12月1回目のアワビの通達。明日行われれば、シーズン2回目となる。 明日のアワビ漁、頑張ろう。もし止まったらば、かご漁に出漁。 |