![]()
![]()
日頃、海での出来事などを書きたいと思います。
(何かあった出来事等、不定期的な日記ですのでご了承ください)
![]()
2005/7/29(金)
| 水・木と浜休み。 久しぶりに漁に出たが、台風かんまがしなのか 漁がさっぱり無かった。沖は、相当時化て南風波が強くて ケッツが何回ももっていかれ、風で寒かった。 オカは、凪が良く湾内に入る手前からは、プールのように ペターっとしていて、いつでもウニ漁ができるような海だったが、 ごだめいだ水で濁っていてウニ漁の水ではなかった。 凪はほとんど良く、明日また海が回復するだろう。 宮古夏祭りが土日となり、魚市場は日・月休みとなる。 担ぎとが日曜日曳船に出る為に、月曜日を休みにさせるからだそうで、 例年、日・月が休みとなる。 8月から、また原油が高騰する。 勿論、船の油も高くなり漁が無ければ大変となる。 下手な商売はできなくなる。 漁が無ければ、平日でも休み休みとなる。 船をやめる漁師が多くなり、陸で日雇いする漁師が多い。 時代の流れだろうか。 |
2005/7/27(水)
| 昨日は雨降り。漁をしたがパッとせず。 台風が来るので帰港後、船を避難する作業をした。 三陸沖を通過し、陸には影響はなく良かった。 風が強くそして台風が過ぎれば物凄い猛暑となり 今日は、1番暑かった。明日も、たこ漁は休漁。 閉伊川は、スライム色をしていて汚かった。 それが港内に入りますますごったがえした。 明日は、避難した船を港内に持ってくる作業。 |
2005/7/25(月)
| 台風が日本列島に接近しているので 今日と明日しか浜がでないので、2日は漁をすることにし 出漁した。海は、大波で荒れていた。 南風の湿った風が吹き時間が経つにつれ波も大きくなってきた。 漁は、さっぱりだった。水ダコがいつもより入り、石ダコが少しだけだった。 潮が速くて巻くのにも負荷がかかりケダが切れそうだった。 餌を取りかえ漁をした。 潮が速いと魚介類は獲れない。 潮がゆれるのを待つしかない。 台風が来るので、漁休みとなる。 明日の午前中までが、頑張れるかと。 明日は、漁から帰ってきたら船を避難する作業となる。 |
2005/7/24(日)
| 今日は、おぐまん様のお祭り。 例年、雨が降ると言われていたけど、今日は晴天で珍しかった。 いつものように、神輿が来る。 おぐまん様の神輿は、日本で1番とのことを東京の知人から聞いた。 実は、地元の人はそんなことは全然知らない。 神輿の金の保有率?、金を使っている割合が多いそうで 全国でもこんなに金を使っているのは珍しいとのこと。 そんなことも知らない漁師達は、いつものように神輿に神酒をさしあげ 大漁・祈願安全を祈る。そして、酒をかっくらう。 祭りも年が経つにつれ、廃れてくる感じがしてくる。 もう、歳をとって船を持っている漁師がいなくなっている。 船がないのだ。今日は、4隻くらいがでた。 他は、出ない。老人が多く、漁師で飯を食っている漁師は皆無に近い。 年金生活をしてサッパで遊んでという漁師が98%の割合を占めている。 本当の漁師がいない。年々、漁師がいなくなっている。 フライ旗を揚げて走る船が湾内に4隻程度。 後、10年もしないうちに自分だけとなりそうだ。 とうふずるができると、神社にあがることや曳船にでることが できず、自船と隣の船も今年は出ることができなかった。 昔のような賑わい活気のある祭りが懐かしくあの光景を想い浮かべ 昔は良かったと感じた。 |
2005/7/22(金)
| 昨日の午後は、ウニ漁の準備をし明日に控えた。 夜の20時過ぎだろうか、寝ようとして窓越しから漁協屋上の ランプを見たら緑から赤に変わっていた。 なに??〜〜〜と思い、着替え外に出て須加に行ってみた。 ランプを確認しても赤で中止という合図だ。 山鳴りを聞くとなんかおかしい。そして北風が吹いている。 いなさ波になっていた。気象が悪く重茂から連絡がきたんだなと 思い家に帰って寝た。中止となれば、たこ漁に出る。 朝の3時半に出漁し湾内に出ると、北波のうねりが結構あった。 大きい船が上下に揺れて波をはじく。浄土ヶ浜沖でこのような 状態だと海は大荒れ。中止となって正解だと感じた。 北風もてぇぺぇ吹いていて外海に出ると、北風・波で海が荒れていた。 もし、ウニ漁が行われていれば最悪な状態だったと思った。 そのまま南下し山田方向まで行き、漁をした。 この季節は、暖かい湿った南風が吹くのだが今日は季節外れの 北風が強く吹いた。 かごを上げて餌を取りかえての繰り返しをし漁をした。 雨も昼前まで降っていて、北風・波で気象が悪い。船も揺れに揺れて 立っているのにも踏ん張るので足が疲れた。 はっきり言って、大時化だ。日曜日から気温が日に日に下がり 今日は1番寒く、寒気がした。雨風でさらに冷えた。 沿岸沿いを見ると、波が岩にぶち当たっていた。 昨日までのぺたっとした凪とは大違いだ。 漁を終え帰港した。湾内は、水が悪い。 雨が降ったのもあり川からまた水が流れ出た。 港内は、水がこげちゃ色をしていて最低だった。 なんで止まったのか聞いたら、昨日の夜前に北が吹きはじめ 海が悪くなって波になったから中止となったとのこと。 確かに、朝出漁する時には湾内は大荒れだった。 大山のうねりが高くサッパで北上はちょっと無理だと。 今日は、中止となった。お祭り前の口開けは20日となってしまった。 来週は、宮古夏祭りがある。 またそれ前に開くだろう。今年は、海に恵まれない。 |
2005/7/21(木)
| 沖合いは、南の風が強く船のケッツが持っていかれながら かごを上げた。漁はさっぱりで、ピンやピンピンが多く 肝心の石ダコがこなくあずげなしだった。 沖は、水ダコの大きいのだけが獲れ魚類は獲れなかった。 大きな流木がボンデンに引っ掛かっていて その流木に流し網がねっからんでいて、網にマタラと アブラサメがかかっていた。ボンデンを上げないと かごまで上げれない。まして、ねっからんだ流し網がヘラにかかれば 走行不能になり救助となるので近づけなかった。 長さ15メートルくらいの木で幹が太い。 いったいどこから流れてきたのだろうか。 流し網は地元ではやらない、北海道の大目船がこちらの 地域にきて漁をする。おそらく、網が流木に絡まってぶち切れて 魚が引っ掛かったまま流れてきたんだなと思った。 サメが網に絡まっていたので獲りたかったが 危険なのでやめた。 海上ではいろいろな漂流物を発見したり、道具に絡まって きたりすることが多い。今日は、それだった。 漁をしていると、明日ウニが開いたと連絡があった。 予想通りの口開け。連続だ。 昨日の夜は、激しい雨が降ったので 湾内は水が濁っていた。 外海はそうでもなく、採るには前々回よりはマシだと思う。 明日のウニ漁、頑張ろう。 |
2005/7/20(水)
| ランプが緑だったので、ウニ漁の合図だ。 起きたのが2時、そして少し寝た。 寝ほれて3時過ぎに起き、バタめかして須加に走った。 3時半出漁時間だったので、道具など急いで積んでサッパを下ろした。 満潮で水位が上がっていたので、漁をするのには不向きな潮位だと 思いながらサッパに乗り船外機をかけた。 セル式ではなく、引っ張ってかけるので中々かからない。 何回も引っ張って引っ張ってようやくかかり、アクセルをフルに回し 漁場に向った。湾内に出ると沼のようにべたーーーとしていて 気持ち悪い海だった。サッパでフルスピードでかっ飛ばすと すごく気持ちがいい。外海の閉伊崎突端に向けて突っ走った。 まだうす暗くて海水を見ても何がなんだか。日が上がらないと 見えない。操業時間が4時半からなので、それまでは待機し 箱メガネを覗いてウニがどこにいるかを探る。 サッパをかっ飛ばし、外海に出て南下しとある漁場に着いた。 時間まで15分あったので、竿を準備し支え機械を下ろしてスローで 走らせながら海底を覗いた。この間より、水が凄く良かった。 深い海底まで見えた。透明度があり最高の海そして凪も良い。 外海は、サッパ船が少なく散らばっていたので競争して採る事もなく ジックリ海底を見ながら採ることができた。 ワカメの中とそのすぐ下にいるウニを採って、殻を割ってみたら 黄色くそして臭いが良い。味を確かめてみると甘くてぷりんとしていた。 ふっくらしていてこの上ない身入りだった。海さ投げて沈んでいく身を見ると 散らばる。形がショッコリ残ってそのままだと身が良くない。全体的に硬い身は 良くないのだ。勿体無いかもしれないが、漁師は全部は食べない。 少し食べて身を海さ投げる。沈んでいく身をタナゴが引っ張って食べていた。 日にちと前回の水が悪いというのがあり、ウニが採られてないので 多くウニがいた。ワカメのすぐ下からタモを入れ、 ガリモがしながらウニを採った。 海藻も入りと負荷がかかった。ばためがすこともなく、 ジックリ採れたので最高のウニを採ることができた。 6時半には一篭盛り上げたので漁を止め詰め方の作業をした。 時間があったので、サッパを走らせいろいろな漁場のウニを採って身と 味を調べながら回った。中〜下のウニ、そして最低のウニが無数に生息する 場所のウニは痩せていて甘味も全然無い。ここはダメ、良い、普通など 確認しながら帰港した。 日曜日は、おぐまん様のお祭りなのでその前に口開けがあるかと。 例年、祭り前に1回開いている。おそらく、明日口開けの通達が 来るかもと予想する。土曜日は、お祭り準備で開くことはまずない。 明日は、タコ漁に出漁し帰港の際に水を確認しよう。 |
2005/7/19(火)
| 昨日から、ヤマセの影響があまり無くなった。 梅雨時期だと濃霧が発生するのだが、ここ数日沖合いは 霧が発生しない。梅雨が明ける前兆だと霧がはらなくなる。 となると、東北地方もそろそろ梅雨明けかと思う。 濃霧がかからず、視界が良い。 凪は最高だった。そして沖合いの水はギラギラした輝く透き通った水。 中間地点までいい水だった。 漁は、昨日よりは多少落ちたがまずまずだった。 無線で明日ウニが開いたと連絡があった。 帰港の際、外海の沿岸沿いをスローで走りながら 見ると透明度があって水が良かった。 閉伊崎のオサキ様の所も水が良く、浄土ヶ浜のような エメラルドグリーンの岩肌が底まで見え、今までにない水だった。 明日、外海は1番いいだろう。 湾内はだめだった。浄土ヶ浜の賽の河原裏から見て回ったが 水が悪かった。ごだめいだ水がまだあって、この間よりは 多少良かったがまだ悪い。一晩で変わればと思ったが 夕方にすごい大雨が降った。大粒の雨が激しく降ったので 川から水が出ると思うので、湾内はダメだろう。 止まらないことを祈り明日頑張ろうと思う。 |
2005/7/18(月)
| 梅雨が明けたようないい天気だった。 今日の宮古の温度は、32度。東北の沿岸では、猛暑だ。 炎天下の沖合いは暑くて暑くて漁をするのもままならず、 嫌になって帰りたくなった。 日差しが強いのと、風がほとんど無く熱中症にならなければ いいと思いながら漁をした。カッパを履いているので ますます蒸して熱を持って汗だくだった。 漁はあったが、暑すぎてそれどころではなかった。 ヤマセで涼しかったのがいきなり暑くなって体がついていかない。 直射日光で体が溶けそうだった。 |
2005/7/17(日)
| 今まで最低の水だった。 1週間も雨が降ったのもあり、川から大量の水が流れ出たおかげで 海の水が濁っていて見えなかった。 湾内にいるサッパ船もほとんどなく、外海には多くのサッパが 押し寄せてきた。肝心の外海も水が悪くて海底が全然見えないような 感じで、画像で見ることができるようなのだった。 海藻が生い茂ってと水が悪くて何がなんだかだった。 どっこも水が悪くてウニを採ることがままならず 最低の漁獲だった。全部の漁師が、少しだけしか採ってこれず 海底を覗きに遊びにきたようなものだった。 諦めて途中で止めて帰港していく漁師もいた。 外海は波で沿岸に沿って採ることができず 今日のウニ漁は撃沈だった。 スンナ採りとなった。 今日の水がこんなだと連続することもないと予想される。 水が悪くては、ウニ漁に行っても採ってこれない。 凪が良くても、水が良くないとやはりダメだと また思い知らされたウニ漁だった。 |
2005/7/16(土)
| 今日は、今年1番の大大漁だった。 先日よりはるかに漁獲があり、石ダコの大が連続獲れだし 生簀が満杯となった。昨日までの不漁が嘘のように漁があった。 生簀に入れてそして板子の下の生簀にも入れてと 石ダコと海水の重みで船が沈み、走行するのにも負荷がかかり いつもより速く走ることができず、油を喰った。 宮古魚市場前の岸壁に船を横付けにし、水揚げ作業をした。 港内では、明日カッターレースが行われるので 建設会社のダンベが岸壁からロープをとっていて、 カッターボートが2艘いて、練習をしていた。 明日は、港内は多くの人で賑わうのかなと思った。 明日は、ウニの口開け。 沖で漁をしていると漁協から連絡が入った。 日前が無いので、日曜・祝日も関係なく凪が良ければ これから開けるとのことだった。 凪は1番良かったが、肝心の水が悪いそうで 箱メガネを覗いても湾内・崎山・閉伊崎は、透明度が無く 見えないと須加の老人漁師から情報を聞いた。 見回しに行ってきていろいろな漁場を回って見たが 濁っていて数メートル先も見えないとのこと。 帰港の際に沿岸ギリギリを走行して水を見たが 確かに悪かった。明日は、1篭採れるかどうか。 おそらく、全体の漁獲は著しく少ないと予想する。 浄土ヶ浜周辺は、水が悪くて全然見えなかったらしい。 外海は湾内よりは、いいだろう。 水が良いことを祈り、頑張ろう。 |
2005/7/15(金)
| 久しぶりに太陽の光を浴びた。 大陸では日差しがある日がここ数日あったようだが、 三陸沖はヤマセで、濃い霧の中なので太陽の光を浴びることがない。 カッパを着て漁をしていて、暑さも感じられず 涼しいからちょっと寒いくらい。沖合いは晴天でそして オカ側はヤマセで月山の半分から下が霧の世界で そこから上が晴れていた。 沖合いはべた凪でキラキラした透明度のある 水でケダを辿って数十メートル下までもが見えた。 昨日からさらに漁が無くなって、どの船もダメ。 イルカが海中をかんまぁがしたので、薄いのがさらに散らばり 皆無をくらったところもありとだんだん疲れてきた。 凪はもう最高で明日ウニが開くと思っていたら、開かなかった。 重茂が波毛があると連絡がきたそうで、それで開けないことになったらしい。 外海は、いい凪だった。オカから海を見る漁師だと浜が分からない。 実際、現場に出てみてどうなのかを感じないことには なぁどもならない。これで、今週もウニ漁が終了した。 2週間も開かずのまま。日曜・祝日とかに限って凪が良くて 平日が時化になるジンクスがある。 |
2005/7/14(木)
| イルカ回しで、沖合いは漁が無かった。 1本で1匹もこなかった。イルカが海中をかき回したお陰で タコ・魚も全然ダメだった。 漁があるかと期待したが、オカにぼったぐったので オカだけが大漁だった。今日は、凪が良い。明日、ウニ漁が行われる ような海状況だったが、雨が降り続いたので川から大した水が流れ出て 未だ海が濁っていて透明度があまりない。凪が良くても海水が悪いと 箱メガネを覗いても数メートル先も見えないのでウニ漁をしても 回数てぇすとなって、ただ海の中を覗きに行って帰ってくるようなものとなる。 湾内でウニを採る漁師は、まず水が悪いので採れないだろう。 外海だとそんなことはないが、全体的の水を考え口開けもされない。 今年は3回だけしかウニ漁をしていない。 一昨年もこんな感じだった。明日、口開けの通達が来なければ 今週も終わり。ウニを食っていないような気がしている。 |
2005/7/13(水)
| 昨日は、今までにないくらい石ダコが大漁だった。 今年1番の漁獲。ムタクタに労働をしたので、帰ってきてからは バタンキュウだった。それ程、体を酷使した。 今日は、昨日よりは漁獲が少なかったが、漁があった。 それも、イルカだらけで。カミヨイルカの大群が船に向ってきた。 数えきれないイルカの大群が海中を埋めつくし、海面から跳びはね 横一列にならび跳びはねそして船底に潜った。 水族館のイルカのショウより膨大で広い海でイルカが舞い踊り 野生のイルカがこんなことをするのかとビックリし、そして感動した。 言葉に言い表せない。あんなイルカは見たことないと父も言っていた。 海中イルカだらけ。そして、なんとミンククジラもいた。 今日の海は、お祭りだ。漁師をして初めての経験だった。 |
2005/7/11(月)
| 深夜1時半過ぎに浜に行った。 隣の同業船が赤灯台から港内に灯りを照らして入ってきたので 何かあったのかと思い、岸壁に向った。 モエを取り船さ投げた。 『なに〜したぁえ?』 そう聞いた。 『あんつぁん、だめだぁ。風がすげーぞ。三丁目から戻ってきたぁが 沖さ行げねぇぞ。止めで帰ってきたぁがや』 『そぉうすかぁ。そんなに風がつえぇのんすか。んじゃ、ダメだぁがね。』 向かいの同業船もトラックでこちらに来た。 あっちで形勢をみていたようで、船が帰って来たから何事かと思い こっちにきたとのこと。風も18メートルだから、相当吹いている。 港内が、いなさ海になっている。沼がこんなだと湾内・外、沖は 大荒れだ。3艘で話し、漁に出ないことにした。 今日の、タコ漁は休漁。ケダの作りをすることに。 |
2005/7/6(水)
| 今日の海は物凄い大荒れだった。 港内に係留している船が、ドンブラコと揺れていて 港内は沼のように静かなのが普通なのだが それがこんなになっているということは 湾内はもっと波でそして、外海はその倍以上だということが 想像できた。浜に出るかどうか、しばらく悩んだが 出てみて悪ければ帰港することにした。 港内から湾内に出ると、南風がてえぺぇで大波がケーソンを覆いかぶさって おり船が揺れに揺れた。この時期にしては、かなりな荒れ模様だ。 そのまま北上し外海にでると、それはすごくて船が揺れて 左右の道具が滑って移動、船をユーターンしようかと思ったが ゆっくり走らせてみることにした。こんなに波だと、オカは無理だ。 返し波と沖波のトリプルをくらう。さらなる沖合いに向った。 おきも相当な大荒れで、帰港しようとした。 同業船も帰港したが、ごうけつ漁師の船が漁をしていたので 漁をすることにした。立っているのにもやっとで 酔ったぐれのようにろれつが回らないようになった。 海さ落ちそうになったのが何回もあった。それ程、大荒れだ。 ケダにこたえるので、ゆっくり巻きながらかごを上げた。 石ダコの大・大大が獲れだし、漁がある。 漁があったので、上げること上げること石ダコ・水ダコの大が獲れだした。 船が休めば、魚市場にも魚が水揚げされず浜値も高い。 それも考え頑張って漁をした。 海が荒れ狂って、もしおを上げていた。沿岸は話にならない大時化で 波が岩を乗り越えて海面が泡だらけで、臭かった。 これでは、ウニ漁はしばらく開かない。沖も水が悪かったし オカも水が悪い。今週、ウニ漁は行われないと思う。 それくらい、海が大荒れなのだ。 それにしても相変わらず、港内は平和だった。 |
2005/7/5(火)
| 本日は、低気圧の影響で海が荒れており、 浜に出ることができません。休漁です。 |
2005/7/4(月)
| 7月に入り、トロール船(底引き)が禁漁となり、魚市場も土日休みとなった。 トロールが終わると、魚市場には魚がほとんど水揚げされなくなり 閑古鳥となる。水揚げされないので、セリ時間も早くなり 自動的にサマータイムのようになる。7月8月は、漁場が沖になり 遠くなるのでいつもより1時間早く起き出漁し帰港も1時間早くなる。 体内時計がおかしくなり、体が異常に疲れだるい。 寝るのも早くなる。19時前には布団に入る。 仕事終わってから時間の余裕を持ってというのが 体を動かす労働者にはほとんどない。体が疲れて、そして眠くなる。 帰港後、修理など作業がある為 結局いつもと同じ時間帯に終わる。サマータイムの意味もない。 漁師は、この2ヶ月間サマータイムとなる。 |