日頃、海での出来事などを書きたいと思います。
(何かあった出来事等、不定期的な日記ですのでご了承ください)


2005/6/29(水)

久しぶりの晴天で、風もほとんど無い。

濃霧はずっと沖合いに発生していてオカはすっきりした海。

波もほとんど無く、暑くて漁をするのがつらかった。

水が下がったようで、漁がない。同業船は、漁が無くて今日は休んだ。

たしかに、タコが獲れない。あずげをしたりしなかったりと。

9時過ぎに、宮古漁業から無線で明日口開けされたと連絡があった。

明日は、波が1メートル風が5メートルらしい。

先日、大雨が降ったので湾内は水が悪いはず。

水が悪ければ、湾内で採る漁師は漁獲が落ち水揚げも減って

浜値は高値となる。入り水が強かったので、半日で水ががらりと

変わるかもしれない。明日、3回目の口開けなので頑張ろう。



 



2005/6/27(月)

朝から雨だった。沖では、雷がゴロゴロと鳴る音が聞こえ

ヤマセで視界がほとんど見えず。音だけで不気味だった。

激しい雨になったり、弱くなったり雨抱くでカッパが塩気だったのが

すっかり流れ取れた。金曜日ぶりだったので、石ダコが大漁だった。

漁をしていると、オットセイが来た。今日のオットセイは、かますぐねぇ顔を

妙に動き回った。顔を海面からだしてキョロキョロして牙をだし

そして海に潜っての繰り返しをした。前のオットセイとは性格が違うようで

かごから海に落とす海底物にすごく興味がありその下に潜って

何かをしていた。 ずっと付きまとったので、かごの餌のサンマを

オットセイにぷて投げると、それがうまく前方に落ちそれに気づき

サンマをくわえた。くわえるとすぐに回転しながら潜りそして船からすばやく

遠ざかっていった。 離れてから海面から顔を出し、くわえていたサンマを

海面で食べた。海の中で食べると思ったら違かった。

生まれて初めて、オットセイに餌付けをした。

ちゃんと食べたのが初めてだった。

1回餌をやったら、船にまとわり付き中々離れずまた餌をやった。

のんきに、尻尾を海面に上げてヒラヒラと揺らし横泳ぎでサンマのことに

気づかず、かわりにオオセグロカモメがまるこ飲みをした。

やっぱり鈍い動きだとそう思った。

オットセイはアザラシよりすらっとしてスタイルがいい。

カモメは、オットセイが怖くて海面に浮かばず船に乗っていた。

今年2回目のオットセイ。感動した。



 



2005/6/25(土)


今日は、シーズン2回目のウニの口開け。

連続だったこともあり、ウニがあまり見当たらず探すのに

苦労した。質が悪くなるので、連続口開けはあまりうれしくない。

なぜかというと、1回目で浅い所のウニを採ってしまい

すぐ口開けされるとウニがいないのです。

深い所から浅い所にウニが上がってくるので、それまでの

数日から1週間間が開けば、ウニが上がってきてそして肥える。

連続だったので、深い所にいるウニは痩せていて

それが浅い所に上がってきそうなときに口開けだった。

水が悪くて見えずらいのもありと、時間いっぱいまでかかった。

今年のウニは、昨年と比べ殻がやや小さめ。中〜小が多く

そして痩せが多いと思った。昨年が良すぎたのもあったが

遅い時期で痩せ気味も多くあり年柄なのかと。

でも、いい場所はやはり肥えていてこの上ないウニだった。

適当で見当たったウニを採ると失敗する。

今日は、水揚げがあまり無かったようで浜値が初回より高かった。



 



2005/6/24(金)

昨日のウニ漁で、こぶらけぇりとなり全身が痛くて

動かすのにも一苦労。磯漁業と沿岸漁業とでは、使う筋肉が違うので

普段そんなに使わない場所に結構こたえる。

朝方は、涼しく暑くもない。三陸沖は今日は見通しが良くて珍しく

そして天気が良い。重茂半島のトドガ崎灯台沖から漁をすると

石ダコがかごにいっぱい入っていて2本上げる頃には

生簀がいっぱいになり漁があった。

タコを入れる網袋も足りなくなり、トモの中から出して漁をした。

2日置きもあったのか、今日は大漁でタコだらけになった。

かごを上げているとまた、カミヨイルカが船に来た。

海面を跳びはねて船底を潜って右舷先から出てくる。

白と黒の模様が綺麗で、今日のカミヨは全身の艶が良くて

そして型が大きい。数えると2頭。かごを上げてはたいて落とす

毛ツブや海底物に興味があるのか船に付きまとった。

上げていると、かごがすごく変形していて

イルカが上がってきているかごにわざとぶつかってひんまがってよごす。

体でかごにあたり上がってくるのを邪魔するので毛ツブを投げたが

効かずかえって、バカにされてこっちが遊ばれた。

ごせがやげできたがしょうがない。イルカがどこかに行くのを

待つだけとなった。どこかへ行って欲しいと思ったが今日のイルカは

やけに付きまとって離れない。これ以上かごを曲げられてはざっぁますとなる。

愚痴をいいながら、曲げられないように祈りながらかごを上げた。

イルカは海底まで潜る。水深が170メートルでも海底まで潜るので

海底の魚をかんまがすので、ある意味魚をぼったぐったり、呼んだりするので

大漁となることもある。今日はもしかしたらイルカが海底をかんまぁがして

タコをかごまでよこしたのかなぁと思った。

数年ぶりの大大漁だった。イルカがたこをぼったぐったおかげと

判断しイルカに感謝をした。船に付いたのも、大漁させるために

海をかんまぁがしたのかと思った。ありがとうイルカ。

自然動物に漁を助けられた。数日前にも定置網にミンククジラが入り

捕鯨された。クジラが現れると大漁することがあるので定置も大漁だった

のかなぁと思った。おそらくイカを食ってそのまま定置につっこんだのだろう。

定置網では獲っていいことになっているので

さぞかしミンクの刺身は美味しいのだろうと思った。

みんな言う、ミンクは特別に美味いと。


無線で明日ウニが開いたと連絡が入ったので時間いっぱいまで

漁をして帰港した。連続した口開け。凪も良いし、明日は止まらないだろう。

宮古は31度気温があり、暑かった。



2005/6/23(木)


今日は、今シーズン初のウニの口開け。

朝の3時過ぎに起きて、漁協のランプを見ると緑色で口開けの合図だった。

まだ、薄暗かったが出漁時間4時にはだいぶ明るくなっていて懐中電灯も

必要なくそして濃霧もほとんどなく天候的にも良かった。

港内を出て湾内に出た。はがまを横切り水の具合を見るために

賽の河原裏のおおあに行って箱メガネで覗いてみると水が悪すぎ

透明度がなくぼやけていて見えなかった。湾内がこうだと外海はと

思いながら、アクセルをてえぺぇ回し外海の重茂半島に走らせた。

むげえの3丁目定置網を横切り、かみのめえに来ると波が高い。

外海は大丈夫かなと思いながらサッパを走らせた。

閉伊崎を横切って、外海に出た。凪は案外良い。

南下し波具合や水を見てとある漁場に

向った。外海は船が少なく薄かった。薄いと、漁がしやすい。

操業時間が5時から8時まで。時間まで30分くらいあり、水や海底にいる

ウニを見回した。海藻がおがっていて、岩もほとんど見えない

昨年の海底とは、違った。ウニが見当たらない、いや採る場所が限定されて

しまっている感じだった。重茂の漁師とからかだりをしながら

時間になったので、やっぺぇすということでみんなに合図をし漁をした。

海藻だらけでウニを探すのに時間がかかり、どうでもいいウニが

深い方にたくさんいたが採らない。こんなウニを採っては、身が痩せていて

味もダメなのである。殻を割れば、身がへばりついて硬く腑がとれずらい。

身のまま見れば、普通に見えるがそうではないのである。

かっつぁが大きすぎもダメで、どこをどのようにして考えながら

採り始めた。海藻がタモに絡まりうまい具合にウニを採るのに苦労した。

採っていると、いろんなプランクトンが見えそしてクラゲがいる。

透明のやらそして茶色くて触覚が長いクラゲがいた。珍しい。

スラスターで移動しながらウニを採るので、クラゲがじゃまになる。

触覚が手に触れれば危ないので、竿を取り出してクラゲを追っ払った。

まだ、水が冷たくて手を入れているのがつらい。

6月かぁと思いウニを探し採り始めた。

操業時間2時間で、篭いっぱいに盛り上げ詰め方の作業をし帰港した。

身入りは、まずまずで凄く良いのもあり味も6月にしては良かった。

ウニ漁は8月10日まで行われる。シーズンは4月10日からと

今年からなったが、海の状況が悪くやっとのことで初回が行われた。

初回なのに、時期的には中盤を過ぎ終盤に入りそうだ。

20回以内予定とのことだが、4月10日からなのであと1ヵ月半くらいで

20回はどう考えても無理で、おそらく10回くらい行われれば

いい方かと思う。以内なので5回で終了ということもあるので

今後の海状況によって、ウニ漁が何回行われるかにかかる。

凪が良ければすぐ開けるとのこと。来週には1回行われるだろう。

今後のウニは、7月の海状況にかかっている。

凪が良い海を祈る。



 



2005/6/22(水)


今日の沖は、時化でなにもかにもかんまぁがされて、ひどい目にあった。

南風がとても強くて、船のケッツが風で持っていかれ横になり

それに大波が打ち寄せ、大変な目にあった。漁ができず帰港した船もあり

そのくらい海が荒れた。船首先から波がブリッジに吹っ飛んできてぶち当たり

そのお陰で、船上の板子は洗い流されて綺麗になった。

沿岸沿いの海と沖合いは全然状況が違う。寒くて厚着をして漁をした。

無線で、宮古漁協から明日ウニが開いたと連絡が入った。

遂に開いたかと思ったが、沖合いは物凄い海でこんなもので

ウニ漁ができるのかと思いながら漁を続けた。

風が強くなりすぎて途中で止めて帰港した。

帰りは、波乗りで勢いがついて速く走りそして波上に乗ると

スローモーションのようになる。あぶらてぇすにもならない節約した

走りとなり良かった。霧が薄くなり、大陸が見えた。

沿岸沿いを見ると波がぶち当たっていた。外海は時化だ。

南風がてぇぺぇで、岩にのしあがっていてこれでは・・・・と

思いながら湾内に入った。湾内は凪が良くいつでもウニ漁ができる

海状況だった。明日のウニ漁の準備をし、今シーズン初のウニ味は

どんなのかを食べて確認してみる。ヤセカゼが多いのか、味がどうなのか

非常に気になる。明日が、楽しみだ。



 



2005/6/21(火)


けんぴきが腫って、首腕が痛くて動かなくなり浜休みです。



 




2005/6/20(月)

今日も濃霧だった。

陸とは、気温が全然違い寒くてたご帽子をかぶり上下カッパを着て

漁をする。そうじゃないと、とてもじゃないが寒すぎるのだ。

凪が良くなり、沖はべた凪となって風もほとんどない。

たこの入りが悪いので、オカに移動し上げた。石ダコがバンバン入ってきて

生簀が満杯になり大漁。かごを上げ終えユーターンし道具を入れる作業に

入った。凪が良いのでライシンを取らなくていいので楽だ。

レーダーとブロッタを見ながらかごにツメをかけて海さ投げ入れた。

50個くらい入れた頃だろうか、左舷の海面からザパーンという

大きい音がした。かご積みが左舷にあり、

そこでツメをかけているのでのけぞってみた。イルカだ。

イルカ5頭が船に付いた。海面から跳び上がりそして左舷前に

潜り右舷前に跳びだしてきた。横泳ぎをしそして背面泳ぎをすると

白い模様が見えた。カマイルカではなく、カミヨイルカだった。

父に言った。『このカミヨは食えんの?』

『おぉ、これは食えるイルカだ。このイルカをとんだぁがや』

どうやら、食えるイルカのようだ。そういえば、突きん棒船が見当たらない。

無線でイルカがいることを教えようとしたが、岩手県は禁漁に入って

みんな北海道に行ったと父から聞いた。北海道ではイルカ漁が解禁に

なったそうで、許可が下りたそうだ。岩手では5月末くらいで禁漁になった

ので水揚げも見なくなった。船にイルカが付くことは珍しく

突きん棒する船だとイルカは、分かって逃げて船には近づかないのである。

イルカも賢くて獲らない船だと近づいて船にまとわり付いて

遊びまわる。船をバカにするのである。

カミヨイルカが船底を潜って、左舷から出て海面から跳びはねて

船首先に泳いで行った。カマイルカは、山田口沖でこの間見た。

いつだったか、山田湾にカマイルカの集団が入り込んでニュースになった。

陸から見ればすごく珍しいと思うのだが、海から見るとそうでもなく

またイルカが来たかで終わってしまう。

ホッツが食いたいとみんな言う。ホッツは、スンナとして漁家からもらって

昔は食べれたものだった。



 



2005/6/17(金)

今日の海は凄かった。うねり波といなさ波で

船が揺れに揺れて立っているのにもやっとだった。

沖合いから大きな山ほどのうねりが速いスピードで来て

船を持ち上げそして海面に落ちる。上空に持ち上げられると

景色が良いがその後が大変となる。

帰港するかとしたが、どうにかこうにか漁をしていると次第に

海状況も少しは良くなった。沿岸は凄いことになっていて

沖合いからも白波がぶち当たっているのが見えたので

相当な大荒れとなっているのが分かった。これでは、

ウニ漁はしばらくは行われない。今年は、本当に海状況が悪い。

船が揺れに揺れて足で踏ん張ることに疲れ、漁に集中すること

もままならなかった。今日の海は昨日より水が冷たくなりそして

潮が速くなった。かごを上げているとロープに負荷がかかり

バリバリと唸る。ゆっくり巻かないとロープが切れるので、

いつもの上げ具合よりスピードを落とした。

かごを数十個上げている頃だろうか、黒い生物が近づいてきた。

人間の子供くらいの大きさのが海面に出たり少し潜っては顔をだし

ていたのでよくよく見るとオットセイだった。今年に入って初めて遭遇した。

きよ水の冷たい水に乗ってきたようだ。海面スレスレを泳ぎながら

顔は海中の中を見てなにかを探しているようだった。

かごから叩いて落とす海底の物に興味があるのか、右舷のすぐ横を

泳ぎながら海中を見ていた。時より顔を海面から出して海上を見回す

そのクリッとした大きな目・顔を見ると非常に可愛らしい。

かご餌のサンマをオットセイにぶち投げてやると食べるかなと思ったら

その前にすばやくオオセグロカモメが取ってまるこ飲みにされた。

オットセイは動きが遅くそして鈍感だ。海中の中ばかり見ていて

近くにサンマを投げても気づかず、オオセグロカモメが先取りする。

黒い大きな目と髭が印象的で、心が和んだ。漁をしながら

オットセイも右舷のすぐ横を一緒に泳ぎながら、かごから落ちる海底のツブやら

魚の死骸などを見ていた。今日は、漁よりもオットセイが船に付いて

来たことの方が楽しかった。



 



2005/6/16(木)

朝から雨降りだった。

相変わらず三陸沖は濃霧だ。天気予報では、三陸沖には

濃霧警報と言うけど実際警報ではなく毎日だ。

濃霧じゃない日は絶対無い。ヤマセが海覆いつくし視界はほとんど見えない。

このヤマセも変わっていて、陸付近の海では晴れていて外海の重茂半島の

閉伊崎から沖が霧が発生する。本当に凄い。帰港の際に、白い煙の中を

走行しているといきなり違う世界に入ったようになり

船尾を見ると白い煙だらけでそして前は視界良好な大陸がある。

宮古港内から見れば、晴れていて濃霧とは無関係で外海は白い世界。

もう、目で見ることが不可能に近くてレーダーだけで漁をしている。

今日も、濃い霧で何も見えない。視界そして空気が加湿器とほぼ同じで

喉にはいいので風邪はひかない。そのかわり、霧雨と言っていいだろうか

着ているカッパが濡れて水が垂れ落ちる。

計器類にも悪いし、デジカメやビデオカメラを出して撮ることも

ほとんどできない。すぐ水滴が付き、そして濡れだすから。

ボンデンも見えないしレーダーにも海面反射で映りにくいので

ボンデンには、アルミ缶をいっぱいつける。

付けることで、反射してレーダーに大きく映る。

ビール缶はとてもいい道具となる。

水が変わり、漁がさっぱりとなった。

昨日より、みよごだ少ない漁獲だった。

明日の漁がどうなるか出てみないと分からないので出漁する。


 



2005/6/15(水)

深夜2時過ぎに窓を開け須賀を見ると珍しく濃霧でなかった。

港内から湾内に出てしばらく北上すると濃霧が発生してきて

そして白い煙の世界に入り込んだ。周囲がまったく見えない。

前もってレーダーを準備にしていたので、すぐにスイッチを変えた。

今日は、凪が良くウニ漁が行われれば最高だったのにと

思いながら外海に出て南下した。

今日は船団が休み。漁が無くてみんな休んだ。

山田口まで行き、山田の船と無線で連絡をして漁をした。

南から上げたが、ドンコも2匹で魚がほとんど獲れなかった。

船が漁がないというのがある程度分かった。餌も残っていて

冷たい水が来て魚もどっかに行ったのだろうと思った。

それでも、石ダコが獲れだしてあずげをすることができた。

数日前と比べれば、タコの入りは悪い。丁度いい時に当たったんだなぁと

思いながら道具を上げた。漁がないが、あずげがあり生簀にも

それなりにタコが入り満杯となった。昨日に比べれば、

みよごだ少なかったが、船が休んだので魚市場には魚やタコも

ほんの少しだけしか水揚げされておらず、その分値段もいい。

今日は、漁があって終了した。明日から海が悪くなる。

明後日は、発達した低気圧が日本列島を横断するので休漁となりそうだ。

今週もウニが終わり。今日、口開けすれば最高の海だったのに。

明日は、風速13メートルから波がさらに高くなる。



 


2005/6/14(火)

深夜から濃霧で須賀は白い世界だった。

港内も白くて数十メートル先も見えない。

東北特有のヤマセだ。レーダーを回さないと船を走らすことすら

できないので、岸壁からレーダースイッチを入れ準備をした。

港内の赤灯台の灯りも見えずレーダーとそして船を

ゆっくり走らせながら沖合いに向った。

白くて何も見えない。白ばっかり。ブロッタとレーダーを頼りに

ボンデンを探した。ボンデンもレーダーに映ればいいが、海面反射の影響で

レーダーにも変なのが映って本物なのか分からず探し回った。

やっと探し出し道具を巻き上げた。今日は沖合いを上げた。

5日ぶりに上げると、餌も無く魚も入っていなかった。

かごの中から出て行ったようでどんこが1匹、後は毛ツブが大量に獲れた。

石ダコの大大が4匹そして小、ピンが多く獲れた。

道具を入れそしてその南の道具を上げると、石ダコが獲れだした。

石ダコの通り道にかごがあったため、かごに入り込んで

そして、2匹中に入って共食いをして1匹死んでいた。

ホシサメが入っていたようで、タコがサメを食っていてスムスが

たがって骨皮になっていた。このサメの身は高級なので

タコに食われてショックだった。小さいタコが自分より大きいサメを

食べていたとは・・・・。南に下っていき道具を上げ入れてを繰り返し

お昼前には生簀がいっぱいになってタコがあふれ出した。

今日も大漁だった。魚市場にもタコがあまり水揚げされておらず

漁がわからなかったようだった。3番山だったから。

同業船は明日は休み。漁がまったく無くて餌と油てぇすとなるからだそうだ。

自船だけが漁が良かったようだった。

明日も漁に出るが、おそらく水が変わったから不漁となるかもしれない。

今日の三陸沖はプールのようにべた凪だった。

明日、ウニが開いてもいいような感じだった。

おそらく、明日通達が来るだろうと予想する。



 



2005/6/13(月)

台風が日本列島接近で、気象が悪く海が大荒れで

昨日まで休漁だった。しばらくぶりで漁に出た。

1番南の道具から上げると置いた為か、石ダコがたくさん獲れた。

魚は全然獲れなかったが、石ダコがかごに入っていて

今日は今年で一番の大漁となった。生簀に編み袋に入れた石ダコが

あふれ出して入りきれず酸欠で死ぬかと思ったが、帰港までなんとか

大丈夫だった。帰港の際、重みで船がいつもより走らず負荷がかかり

油を食った。沿岸沿いは、白波で岩にのし上がっていて、海面には

白い泡が漂っていた。いなさ海となり、また時化となった。

昨日の方が、海状況はかなり良かったのに。



 

2005/6/8(水)

本日は、海状況が悪く港内でユーターン。

浜休みです。


 




2005/6/7(火)

5月31日から漁を休み造船場に船を上げてメンテナンス・ドック

をした。造船場が込み合っていて、ようやっと船を上げることができた。

やく1年半ぶりに船を上げるとしゅうりや海藻・ぬらぬらした海苔のような

いろいろなのが付いていてジェット噴射で取ってもらい

外板のにすまりも薬品で取ってもらいペンキを塗ってもらった。

船が大きいので時間・日数がかかった。

船をどう上げるかをビデオカメラで撮影していただいたので

その様子をサイトで配信してみることに。

自宅サーバー調整中でアップに少し時間がかかります。

サメの映像もその時に。

海は物凄い時化になり今週のウニ漁は絶望的な感じがし

台風が北上しているのでまたまた遅れそうな気配です。

今年は海に恵まれていません。